起業(独立や開業)を検討されるお客様からのご相談で、個人事業主としてビジネスを開始するか、法人を設立するかで迷われる方が多くいらっしゃいます。節税のメリットを重視するか、個人の気軽さを重視するか、どの形態を選択したとしても有利不利が一概に決まるわけではありません。
また、法人設立の場合は、設立手続きをご自分でされるのか専門事務所に依頼するのか、しっかりとご検討の上で行うことが事業の大きな成功の第一歩となります。まずは個人事業主・株式会社・合同会社のそれぞれの特徴を知って、自分にあった形態をイメージしましょう。
法人は設立せず、まずは手軽に
メリット
デメリット
このような方におすすめ
設立するなら知名度No.1の
メリット
デメリット
このような方におすすめ
設立急増中の新しい法人形態
メリット
デメリット
このような方におすすめ
会社設立の際に合同会社が選択できるようになり、10年以上経過しました。現在は認知度も上がり、活用の幅は広がっています。新規設立・別会社立ち上げの選択肢としておすすめします。
法人成り(法人化)のメリット・デメリットは様々です。節税や対取引先の信用面でのメリットもあれば、社会保険料などの負担、複雑な登記や申請・申告のためのコスト…といったデメリットもあります。事業の現状や、今後どうしていきたいかのビジョンもふまえ、最適な道を一緒に考えましょう。
法人成り(法人化)であっても通常の会社設立であっても、手続き自体は変わりません。しかし、ゼロからの起業と違い、法人成り(法人化)は新会社が個人事業主の財産(資産・負債)を引き継ぐところがポイントになります。
ご自分でも手続きは可能ですが、ご自分で設立された方のご相談を受けておりますと、財産の移行や設立後の節税方法など手続き上もったいないと感じる部分が多くあるのも事実です。法人成り(法人化)の前から専門家を存分にご活用いただくため、ベンチャーパートナーズでは設立時から設立後も料金的に抑えたプランをご用意しております。